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- 所有者:???(名前なし)
- 前世:ヴラド3世
- 才能:串刺し公
残酷で冷徹な性格に変貌し、人を串刺しにする事を好むようになる。口調も貴族風になり、一人称が「余」、語尾に「~である」を付けて話す。作中では山に陣取り、攻めてくる者を串刺しにして、見えるように掲げていた。明言されていないが、史実のヴラド3世を踏まえれば、戦略的な才能にも目覚めていた可能性がある。
- ヴラド3世は幼少期にオスマン帝国の人質となったのだが、そこで英才教育を受けさせられており、戦略の才はかなり高かった。後にワラキアの国主に任命される(ワラキアの統治をブラド3世に丸投げする為)が、後にオスマン帝国への貢納(税金の支払いのようなもの)を拒否。オスマンからの使者を串刺しにして送り返したらしい。
- オスマン帝国軍との戦争では、捕らえた敵軍を全て串刺しにし、見晴らしのよい場所へ並べ立ててオスマンからの後続軍に見せつけ、戦意を喪失させた。さらに前線付近にある町や村をあえて燃やしつくす”焦土作戦”で、自国の物資をオスマン帝国に利用される事を防いだ。これによりオスマン帝国軍を敵地の真っ只中で疲弊させ、戦力を奪った。
- またある日、弱りきったオスマン軍に向けて羊の群れを放った。空腹と疲労で限界だったオスマン軍は羊の群れを天からの贈り物と勘違いし、羊肉をたらふく食べて眠ってしまった。これこそがヴラド3世の狙いであり、油断しきったオスマン軍に奇襲をかけ、多くの敵兵を捕虜にした。もちろん当時はジュネーヴ条約も無い時代。捕虜となった兵士がどういう目にあったかは想像に難くない。
- これまたある日、ヴラド3世はオスマン軍に見えるように食事を始める。その食事風景が異様そのもので、周囲に串刺しにした人間を立て並べ、血のしたたり落ちるステーキと真っ赤なワインを楽しんだ。当然これを見たオスマン軍は「人を……喰っている……」と勘違い。完全に心が折れて撤退したらしい。大国相手に奇策と奇襲で対抗したヴラド3世。戦上手とはこの事である。
「串刺し公」
自分の周囲数メートル内に、句誌を出現させる。ただし何もない場所から串が出現する訳ではなく、先端が鋭利(50~60度以下)な物質を串に変えるというもの。どんな物質でも串に変えられるのかは不明。作中では金属から串を出現させている。もし材質を問わないのなら、あらかじめ細かくくだいたガラス片などを巻いておけば、ほぼ無敵となるであろう。1度に複数本の串を出現させる事も出来る。
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