黒衣と奇妙なマスクをつけた風貌で、素顔や体系は不明。
- ノストラダムスが着けているマスクは”ペストマスク”と呼ばれるもので、黒死病が蔓延した時代に、ペストの治療を行う医師が着用していたもの。黒衣も肌を露出させないための保護衣である。ペスト医者は様々な衣装を身に着けていたが、このペストマスクと黒衣、つば広帽子のセットは最も有名となっている。
- ノストラダムスも医師であり、特にペストの治療・感染予防に尽力した。当時は医師達も恐れる病気であったペストの流行地に、自ら果敢に乗り込んで治療を行ったとされる。
大予言者
予言書を使って未来を予言する能力。予言は100%的中する。
ノイマンの能力と違う点は、ノイマンはあくまでも未来予測であるのに対し、ノストラダムスは未来そのものを作り出しているようなシーンがあるところ。
作中では手錠で拘束されていたはずの手錠が前触れなく壊れる、銃撃を食らっても無傷、切断された腕が何事もなかったかのように回復するなどのシーンがある。
- 予言集のタイトルは『LES PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS(ミシェル・ノストラダムス師の予言集)』。実際にノストラダムスが書いたもの。